ランナー膝について

ランナー膝は腸脛靭帯炎とも言われるもので、太ももの外側の腸脛靭帯と股関節を繋ぐ靭帯に起こる炎症のことをいいます。

 

ランナー膝とも言われるのは、文字通りに長距離走の選手に多く発症する症状なのでこのように言われるというわけです。それぐらいに特徴的なところがあるという事も言えるのでしょう。

 

ランナー膝の原因

原因と考えられているのは、膝に負荷が大きくかかる事が主な原因と考えられていて、足首が通常よりも内側に傾いていると、不自然な状態で何度も同じ負荷がかかることによって靭帯が炎症を起こすというように考えられています。

 

ランナーのような選手は足の内側に負荷が何度もかかるようになります。

 

マラソン選手などを見ている時に、時々バランスを崩して倒れる選手がいることがありますが、その時に膝が内側に崩れるようにして倒れるという事がかなりあります。

 

ですから、こうした事を見ても走る事を練習している人はかかりやすい症状だと考えていいでしょう。

 

重心は身体の真ん中にあるわけですから、そちら向きに力が伝わるのは当然の事で、それが何度も何度もということになれば、必然的にその方向に力が集中していくことになります。
これを予防するには走る姿勢を注意するという事をするのが一番です。

 

ランナー膝の症状

膝の角度から足の上げ下ろしをチェックして不自然な状態になっていない事を確認するようにします。これは、マラソン選手ではなくてもなる可能性は当然あります。

 

一般の人手も走り方や、歩き方、立ち姿が不自然な場合には不自然に膝に力が伝わることになりますから、どんどんとその負荷は大きくなると考えられます。

 

スポーツ選手は常に走るという動作を伴う事がほとんどですから、この走るという事は、膝に大きな負荷がかかる事を意味するので、この症状が出やすくなるというわけです。

 

そして、一般の人でも姿勢がよくなければ、悪い姿勢で過負荷が膝に伝わることになりますから、姿勢を正しくして、力が正常に足の下から抜けていくような姿勢をキープすることが重要です。

 

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