月経痛と生理痛について

 

日常生活を営む事さえもままならないほど強い痛みに見舞われる月経痛は、女性の身体において妊娠しなかった場合子宮内膜が剥がれ、血液と共に排出されるという仕組みの中で生じます。

 

月経痛の原因

 

特有の強い痛みを引き起こす原因はプロスタグランジンという物質であり、子宮を元来よりも収縮させる事によって腹痛や下腹部痛が引き起こされます。

 

女性の身体に生理が生じるタイミングを迎えた際、卵巣内では卵胞を育成するための卵胞ホルモンが活発に働く事で、排卵を行うための準備が行われます。

 

排卵後卵巣を起点に押し出されるように卵子が卵管を通過して子宮に届けられると黄体ホルモンが分泌され、子宮内膜の全体の厚みが増し妊娠するための準備が整えられます。

 

厚みを増した子宮内膜に着床した際には妊娠という事になりますが、着床しなかった際には役目を終えた子宮内膜が剥がれ落ち、血液の合わさった様相で排出されます。

 

子宮の収縮により痛みを感じます。

子宮内膜を含んでいるとは言っても排出自体には物理的な痛みは生じないのですが、痛みの元となるプロスタグランジンも同時に分泌される事により、意図せず子宮が収縮させられるため女性は腹痛に酷似した生理痛に悩まされてしまいます。

 

しかも、痛みの元になる物質の分泌量が多くなりすぎると収縮の度合いも強まり、うっ血や充血が加わり尚一層強い月経痛に悩まされてしまうのですが、さらに痛みが強く会社や学校に行く事ができない場合もあります。

その他の原因

 

会社や学校にも行く事ができない場合の月経痛は病気が原因になっているものと病気が原因ではないものに二分され、病気が原因になっている事例では器質性月経困難症が挙げられます。

 

一方、病気が関係していない事例では機能性月経困難症が挙げられ、出産経験が無く子宮頸管が通常よりも細かったり、体質的に痛みの元になる物質の分泌量が多い方に生じやすいです。

 

病気が原因の器質性月経困難症は出産経験があり、血液量が多かったり物理的な塊が生じる方に起こりやすく、月経を迎える前から痛む際には子宮内膜症や子宮筋腫を発症している可能性が高いです。

 

月経痛、生理痛でお悩みの方は当院へおまかせ

 

通常の月経痛は人によって痛みの度合が変わります。

 

月経痛の原因をしらべ症状に合わせた処置を行います。もしいつもと違う痛みや、強い痛みを感じた場合は当院へご連絡ください。

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