バイク事故

バイク事故

バイクも原付から自賠責保険に強制加入になりますので、バイク事故に会ったときは、自賠責保険で治療費、通院に係る交通費などの経済的な損害を補償してもらえます。つまり治療費や通院費、さらに休業による収入の減少などの経済的な損害はカバーしてもらえますので、治療費の自己負担は必要ないとお考え下さい。ただ、自分の方に過失があって加害者になった場合は別です。自賠責保険では自己の治療費などを補償することができませんのでご注意ください。バイク事故の損害保険の適用の要件などについても不明な点は当院にお気軽にお問い合わせください。

「バイク事故でも避けておきたい後遺症」

バイク事故の場合は、自動車事故と違って、転倒程度のちょっとした事故でも外傷を負うケースがほとんどです。特に骨折やヒビ、さらに脱臼などの損傷がバイク事故の場合は多いですので、まず病院で検査を受けていただきたいと思います。打ち身程度の軽傷の診断であった場合は、要注意です。病院の検査では確認できない微妙な関節や接骨部の歪みやズレが生じている可能性がバイク事故の場合は、多いのです。このため、軽傷の診断だった場合は必ず、また骨折やヒビ、脱臼との診断だった場合も当院に来院していただき、後遺症が残らないように専門的な治療を受けていただきたいと思います。

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