首や肩、背中、腰のコリが「ずっと続いている」という声は、蓮田や白岡の周辺でも多く聞かれます。
マッサージに行くとその日は楽になります。けれど数日たつと、また重さが戻ってしまう。そんな経験はありませんか。
さらに最近は、足のだるさまで出てきた。夜はしっかり横になっているのに、眠りが浅くて朝からぐったりしている。
こうした状態は、体が休めていないサインかもしれません。
この記事では、ひつじ整骨院 蓮田院に来院されたA様のお話をもとに、コリとだるさが続く理由と、根本から整える考え方をお伝えします。
読み終えるころには、次のことがわかります。
なぜコリが何年も続くのか。
なぜ足のだるさや眠りの浅さにもつながるのか。
自分の体の状態をどう確かめ、何から始めればよいのか。
むずかしい言葉は使いません。ご自身の体に当てはめながら読んでみてください。
A様は、首、肩、背中、腰のコリを「結構ずっと」感じておられました。
担当者が「よく我慢されてましたね」と声をかけると、うなずいておられたのが印象的でした。
そこへ最近になって、足のだるさも加わりました。気づいたのは、ここ1週間ほどのことだそうです。
日常で一番困っているのは「疲れやすいこと」でした。つらさを10段階で表すと、5ぐらいとのことです。
我慢できなくはない。でも確実に生活に響いている。そんな中途半端なつらさこそ、放っておかれやすいものです。
もうひとつの悩みは、眠りの浅さでした。
横になる時間は取れています。それでも夜中に目が覚めることが多く、起きたときに疲れが残っているそうです。
休んでいるのに回復しない。これは体にとって、かなりつらい状態です。
疲れが抜けないと、コリも重なりやすくなります。コリが強いと、また眠りが浅くなります。
この悪循環が、長引くコリの正体のひとつです。
| お悩み | 感じ方 | 生活への影響 |
|---|---|---|
| 首肩背中腰のコリ | 長く続いている | 疲れやすさ |
| 足のだるさ | 最近出てきた | 夜の寝つきや目覚め |
| 眠りの浅さ | 夜中に起きる | 日中の回復不足 |
上の表のように、悩みはバラバラに見えて、つながっています。
A様は、これまでマッサージには通っていました。
けれど整骨院や整形外科で、体の状態を詳しく見てもらったことはありません。
マッサージは気持ちよく、その場では楽になります。ただ、コリの原因そのものを知る機会はありませんでした。
「何が原因なのか、自分ではわからない」
多くの方が、同じ思いを抱えています。
そこでA様は、インターネットで予約をして来院されました。
目的は、今のつらさを取ることだけではありません。なぜこうなったのかを知り、繰り返さない体を作ることでした。
忙しい毎日の中で、何度も通う余裕はなかなかありません。だからこそ、納得できる説明と、短い期間での変化を求めておられました。
ひつじ整骨院 蓮田院では、こうした思いに応えられるよう、最初にじっくり体を見ることを大切にしています。
初回は、体を触る前にお話をうかがいます。
いつからコリを感じているのか。どの場所がつらいのか。仕事ではどんな姿勢が多いのか。眠りや疲れはどうか。
A様は立ち仕事が中心で、立ちっぱなしの負担が大きいことがわかりました。
また、水分をあまり取らないことも、体のだるさに関係しそうなポイントでした。
話を聞くだけで、原因の見当がつくことは少なくありません。
安心して受けていただくため、触れてほしくない場所や、気になる点も確認します。
痛みが出やすい力加減や、大きな音が苦手かどうかも、事前にうかがいます。
ご希望があれば、やり方を変えることもできます。
施術は、お客様と一緒に進めるものです。不安があれば、遠慮なく伝えていただければと思います。
次に、立った姿勢を前と横から写真に残しました。
自分の姿勢を見る機会は、なかなかありません。
A様の写真では、頭の位置が体の中心からずれていました。横から見ると、肩や頭が前に出て、背中が丸くなっていました。
頭は意外と重く、約5〜6キロあります。それが前に出ると、首や肩、背中の筋肉が、ずっと頑張り続けることになります。
コリが取れにくい理由が、写真ではっきり見えてきます。
続いて、体を回したり、反らしたりして、動く範囲を確認しました。
A様は、左側にひねるときの動きが小さく、背中の動きもかなり少ない状態でした。
首を左右に向ける動きにも差がありました。
背中が動かないぶん、首や腰が頑張って補います。これがコリやだるさの大きな理由です。
ご本人も「背中の硬さは随分感じていた」と話しておられました。
体を骨の模型で見ながら説明しました。
A様は、無意識に片側へ体重をかける癖がありました。そのため骨盤が片側に下がり、背骨が左右にゆがんでいました。
家で言えば、土台が傾いている状態です。傾いた土台を支えるため、腰、背中、首が順番にかばいます。
結果として、片側の上半身の筋肉がずっと緊張し続けます。
マッサージで筋肉をゆるめても、土台が傾いたままでは元に戻りやすいのです。
もう一つの原因は、前後のゆがみです。
骨盤が前に倒れて腰が反り、そのぶん背中が丸くなって、頭が前に出ていました。
立ち仕事や、前かがみの作業が続くと、誰でもなりやすい形です。
この姿勢では、頭を支える首や肩に大きな負担がかかります。
コリの根本には、骨盤と背骨の並びの乱れがありました。
骨盤が反ると、足へ向かう血の通り道が圧迫されやすくなります。
すると足に血の流れが届きにくくなり、冷えやだるさ、むくみが出やすくなります。
また、首まわりの緊張が強いと、体をリラックスさせるスイッチが入りにくくなります。
そのため眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めたりすることがあります。
別々に見えた悩みが、実は一つの原因でつながっていたのです。
ひつじ整骨院 蓮田院では、痛い場所だけを見ません。
骨格、筋肉、血の流れ、神経、呼吸、栄養など、体全体を見渡して原因を探ります。
A様には、専用のベッドを使った骨格の調整を行いました。
骨盤、腰、肋骨、首、肩甲骨を順番に、正しい位置へ近づけていきます。
小さなお子さんから高齢の方まで受けられる、やさしい調整です。
まず骨盤と腰を整えました。腰は立ち仕事で負担が集まる場所です。
次に、肋骨を正しい位置へ戻しました。肋骨がずれると、呼吸が浅くなりやすく、背中の筋肉も硬くなります。
そして首と肩甲骨を整えました。肩こりの多くは、肩甲骨の動きの悪さが関わっています。
最後に、胸を開く調整をして、丸まった背中を起こしました。
| 整える場所 | 目的 | 期待できること |
|---|---|---|
| 骨盤と腰 | 土台を安定させる | 腰の負担を減らす |
| 肋骨 | 背中の動きを出す | 呼吸が深くなりやすい |
| 首と肩甲骨 | 動きを広げる | 肩こりの軽減 |
| 胸まわり | 猫背を起こす | 頭が前に出にくい |
施術中は、一つひとつ声をかけながら進めます。
「ここから整えますね」「響きますか」「大丈夫ですか」
ベッドの動きや音が気になる方もいます。A様にも、痛みや苦しさがあればすぐ伝えてほしいとお願いしました。
無理に進めることはしません。回数や強さを調整しながら、安心して受けていただけるよう努めています。
施術中には、体の癖もお伝えしました。
水分が少ないと、血の流れが落ちやすいこと。足やふくらはぎが張りやすいこと。
また、枕なしで寝るほうが楽な方は、反り腰の傾向が強いことも多いです。
こうした話を聞くと、ご自身の生活を振り返るきっかけになります。
施術のあと、もう一度、写真を撮り、動きの検査もしました。
A様は、さきほど動きにくかった左側へのひねりが広がり、背中の動きも大きくなりました。
首が回る範囲も増え、右側への動きもスムーズになっていました。
写真でも、頭の位置が体の中心に近づき、耳と肩の位置が近くなっていました。
目で見て変化がわかることは、納得につながります。
骨盤を起こす補助として、履くだけのインナーウェアもご提案しました。
試しに着けると、体を支える力が入りやすくなることが、検査でも確認できました。
骨盤が反ったままだと、お腹やお尻の筋肉が使いにくくなります。
補助を使うことで、整った状態が保ちやすくなります。ご自宅でも続けやすい工夫です。
担当者として強く感じたのは、毎日の姿勢の積み重ねの大きさです。
悪いことをしているわけではありません。仕事や生活の中で、自然と同じ姿勢が増えていきます。
ただ、その積み重ねが何年も続けば、体は少しずつ傾いていきます。
だからこそ「自分の体の状態を知ること」が、最初の一歩になります。
一度整えても、日常の負担が大きいと、数日で戻ることがあります。
最初の期間は、短い間隔で通っていただくほうが、整った状態を体が覚えやすくなります。
ひつじ整骨院 蓮田院では、そうした戻り方も見ながら、通う間隔を一緒に考えていきます。
ある事例では、座りっぱなしの仕事で肩こりと頭痛に悩んでいる方がいました。
骨盤が後ろに倒れ、背中が丸くなって、頭が前に出ていました。
骨盤と背骨の位置を整え、胸を開くケアを取り入れたところ、肩の重さが軽くなったと話されていました。
立ち仕事の方では、腰の重さと足のだるさが目立ちました。
体重のかけ方に偏りがあり、骨盤の高さが左右で違っていました。
土台を整えると、夕方のだるさが出にくくなったそうです。
別の方は、コリに加え、夜中に目が覚めることが悩みでした。
首と背中の動きを広げ、体の緊張がゆるむよう整えました。
数回の施術のあと、朝の目覚めが楽になったとの声をいただきました。
効果の感じ方には個人差があります。ただ、体全体を見ることの大切さは、共通しています。
猫背が強い方には、胸を開くケアがおすすめです。
円柱状のローラーがあれば、縦に置いて仰向けになり、胸をゆっくり広げます。
痛みが強いときは無理をしないでください。気持ちよく伸びる範囲で十分です。
1日の終わりに行うと、体のリセットになります。
水分をあまり取らない方は、少しずつ増やすことから始めましょう。
水分は、血の流れを助けます。足のだるさにも関わります。
寝るときは、仰向けで枕を使わない寝方が理想とされています。枕が必要な方は、バスタオルを3つ折りにして使うと、高さを調整しやすいです。
痛みやしびれが強い場合は、無理をせずご相談ください。
体のゆがみは、長年の癖で作られています。
一度の施術で整っても、日常の負担でまた戻ろうとします。
最初は間隔を短めにして、整った状態を安定させていくことが大切です。
その後は、体の状態に合わせて間隔を空けていきます。
骨盤を正しい位置に保つには、体を支える筋肉も必要です。
ひつじ整骨院 蓮田院では、骨盤を支える専用のベルトを使い、短い時間で体の中心を鍛える方法も取り入れています。
整える。支える。続ける。この3つがそろうと、体は変わりやすくなります。
長年のコリも、足のだるさも、眠りの浅さも、土台のゆがみがつながっていることが多いです。
マッサージで一時的に楽になるだけでなく、原因を知って整えることが、遠回りに見えて近道です。
体は、毎日の積み重ねで変わっていきます。
今日の少しの行動が、10年先の体を作ります。
仕事でも、夜の休息でも、楽に過ごせる体を目指しましょう。
つらい状態を我慢し続けず、まずは相談してみてください。
ひつじ整骨院 蓮田院は、埼玉県蓮田市緑町1-12-1 サンライズ101にございます。
蓮田や白岡、周辺の地域で、首肩背中腰のコリや疲れにお悩みの方は、気軽にお問い合わせください。
ご予約承っています。あなたの体の状態を、一緒にていねいに確かめていきましょう。