剣道で背中が痛む大学生を救った蓮田の整体施術記録

部活動に励む学生にとって、体の痛みは深刻な問題です。特に剣道のように全身を使う競技では、日々の稽古で蓄積される負担が、やがて慢性的な痛みとなって現れることがあります。今回は、剣道部で活躍する大学3年生のK様が、稽古中の背中の痛みに悩まされながらも、蓮田のひつじ整骨院で根本改善を果たした実例をご紹介します。

マッサージでは改善しなかった痛みが、なぜ整体施術で変化したのか。

その理由は、痛みの表面だけでなく、体の歪みという根本原因にアプローチしたことにありました。K様の体験を通じて、スポーツをする方に多い体の歪みのメカニズムと、正しい改善方法をお伝えします。

剣道部の学生が抱えていた深刻な背中の痛み

稽古中に必ず出る背中の違和感

K様が初めてひつじ整骨院を訪れたのは、大学3年生の春でした。

主な訴えは「部活をしてるんですけど、部活やってて、息が上がってきた時に背中が痛い」というものでした。剣道を3歳から続けているK様にとって、この痛みは単なる筋肉痛とは明らかに違うものでした。

痛みの特徴は、稽古の強度が上がると必ず出現することです。

特に息が上がるような激しい稽古になると、背中に違和感が生じ、集中力を削がれてしまいます。さらに、重い荷物を持った翌日や、普段着ないアウターを着た翌日にも肩のコリを感じるようになっていました。

5年以上前から始まった症状の変化

K様によれば、この症状は5〜6年くらい前から始まっていました。

当初は「たまに背中が痛くなる程度」だったため、特に気にしていませんでした。しかし、大学に入ってからは稽古の強度が上がったこともあり、痛みの頻度が明らかに増加していったのです。

「最近は頻度が高くなってきたので、稽古の度に痛み続けちゃいますね。ほぼ毎日です」とK様は話します。

稽古中は常に背中の痛みと戦いながら練習する状態で、本来のパフォーマンスを発揮できない日々が続いていました。部活動に支障が出るレベルまで悪化したことで、ようやく本格的な治療を決意したのです。

マッサージでは変わらなかった現実

痛みが強くなってから、K様は何度かマッサージに通っていました。

1時間ほどの施術を受け、その場では「気持ちいい」と感じることもありました。しかし、施術後の変化について尋ねると「そんな変わらなかったです」という率直な答えが返ってきました。

マッサージを受けても、また稽古をすれば同じように痛みが出る。

この繰り返しに、K様は「根本的には何も変わっていない」と感じていました。さらに、マッサージ店では痛みの原因について「特に説明されない」ことも不満でした。なぜ背中が痛むのか、どうすれば治るのか、そうした疑問に答えてくれる場所を探していたのです。

インターネット検索で見つけた根本治療という選択

違うアプローチを求めて辿り着いた整骨院

「なんか、インターネットで調べたら出てきた」とK様は来院のきっかけを語ります。

マッサージとは違う治療法を探していたK様は、整体や整骨院について調べ始めました。その中で、ひつじ整骨院のホームページに掲載されていた「根本改善」という言葉に惹かれたといいます。

ホームページには、痛みの原因を骨格の歪みから説明する内容が詳しく書かれていました。

K様にとって、これまで受けてきたマッサージとは明らかに異なるアプローチでした。「ちょっとマッサージとかと全然違うので」という期待を持って、初めての来院を決めたのです。

11月の大会に向けて体を整えたい思い

K様が治療を急いだ理由には、もう一つ大きな目標がありました。

それは11月に控えた大学最後の全国大会です。3歳から続けてきた剣道を、最高の状態で締めくくりたい。そのためには、稽古中の痛みを何としても解消する必要がありました。

「大会は11月ぐらいに成功したい」とK様は語ります。

大会までの数ヶ月、痛みに邪魔されずに集中して稽古できる体を取り戻すこと。それが、K様が整骨院に求めた最大の目標でした。同時に、就職活動も進行中で、営業職の内定も決まっていました。社会人になる前に、体の不調を根本から治しておきたいという思いもありました。

初回カウンセリングで明らかになった体の状態

ひつじ整骨院での初回カウンセリングは、K様にとって驚きの連続でした。

まず、施術者は詳しく症状について質問しました。痛みの場所、出るタイミング、これまでの治療歴、部活動の内容、生活習慣など、多角的に情報を集めていきます。

そして実際に体を触診すると「めっちゃ歪んでるね」という言葉が出ました。

K様の体は、右が前にねじれ、左重心が強く、反り腰も顕著でした。施術者は骨格模型を使いながら、なぜこのような歪みが生じたのかを丁寧に説明します。「剣道ってずっと右足前ですよね。利き手とかに関わるんですけど、全部右前ですか」という問いかけに、K様は「はい」と答えます。

剣道特有の体の使い方が生んだ骨格の歪み

右足前・左軸足という構えの影響

剣道の構えは、基本的に右足を前に出し、左足を軸にする形です。

この構えを何年も続けることで、体には特徴的な歪みが生じます。K様の場合、3歳から20年近く同じ構えを続けてきたため、その影響は非常に大きくなっていました。

施術者の説明によれば「左重心になるとどうなるかって、左の骨盤がこうやって下がって、真ん中で仙骨ってのがこういう風に右にずれます」とのことです。

仙骨は背骨の土台となる重要な骨です。この仙骨がずれると、その上に乗る背骨全体が歪み、バランスを取るために体が曲がったりねじれたりします。K様の背中の痛みは、この骨格の歪みによって背中周りの筋肉が常に引っ張られている状態から生じていたのです。

右肩が前に入り込む姿勢の問題

剣道では竹刀を振る動作を繰り返します。

K様は右利きのため、常に右肩を前に出す動きが習慣化していました。施術者が触診すると「右肩が明らかにこっち入っちゃってる」ことが分かりました。

肩の位置を確認すると、本来あるべき位置よりもかなり前方にずれています。

「本当に位置がどこかというとここ。結構違和感あるね。本当はここなのがこんだけ右に寄っちゃってる」と施術者は説明します。この右肩の前方変位により、背中周りの筋肉が常に引っ張られ、首肩周りの筋肉も過度に緊張していました。

反り腰が引き起こす上半身への負担

K様の体には、もう一つ大きな問題がありました。それが反り腰です。

「反り腰が強いですね」と施術者は指摘します。骨盤が前に倒れすぎている状態で、これが背中を丸める原因になっていました。

反り腰になると、バランスを取るために背中を丸め、頭が前に出ます。

「反り腰が強いから、背中を丸めて、背中を丸めると頭が前に出てしまうから、頭もこうやって前に出ちゃう」という連鎖反応が起きていたのです。頭の重さはボーリング玉1個分、約5キロもあります。この重い頭が前に出ることで、首肩周り・背中周りの筋肉が常に頑張って支えなければならず、それが慢性的な痛みとコリにつながっていました。

姿勢写真と可動域検査で見えた体の真実

治療前の姿勢分析で判明した歪みの程度

ひつじ整骨院では、治療前後の変化を客観的に記録するため、姿勢写真を撮影します。

K様の正面写真を見ると、体の中心線(正中線)が明らかに左に傾いていました。「足の間から始まって頭の真ん中を通るのが正中線なんですけど、体もこの青い線と同じで左が面積を引いて右にこんだけ寄っちゃってる」と施術者は説明します。

横から見た写真では、さらに問題が明確でした。

耳・肩・股関節・膝・足首が一直線上に並ぶのが理想的な姿勢ですが、K様の場合は耳が大きく前に出ていました。「この青い線の上に耳・肩・股関節・膝・足首が起動してるんですけど、耳がここにあるから頭が前です」という状態でした。

体のねじれと可動域の制限

姿勢写真の後、施術者は可動域の検査を行いました。

「腰の動きからぐるっとひねる」という指示に従ってK様が体をひねると、右回りと左回りで明らかな差がありました。「もうちょっと行けるのは、このまま真後ろまで向けてください。このまま、ぐるっとここまで行ってほしい」と促されても、ある地点で引っかかって止まってしまいます。

施術者は「これ筋肉の硬さとかじゃないです。骨格のところ。歪みがあるからここで引っかかる」と説明しました。

後屈の動作でも同様です。「反れますか」と尋ねられて反ってみると「やっぱ反り強そうだね。股関節動いてないね」と指摘されます。反り腰が強いと、股関節がうまく動かず、腰を反らそうとしても股関節で引っかかってしまうのです。

首の可動域と肩の内旋制限

首の動きも確認されました。

左右に首を倒す動作では、比較的スムーズに動きました。しかし「手を下に当てて胸を引いて、これでもう一回上にかける」という動作では、肩が内側に入っているために首が十分に動かせない状態でした。

「今の状態で肩が内に入っちゃったから、こういう風に上げると自分でも見えない状態。胸を開いた状態をキープできれば、首を上げても見える」と施術者は説明します。

この検査により、K様の体は骨格の歪みによって本来の可動域を失っていることが明らかになりました。筋肉が硬いのではなく、骨格がずれているために動きが制限されていたのです。

トムソンベッドを使った骨格矯正の実際

痛くない矯正技術の仕組み

ひつじ整骨院で使用しているのは、トムソンベッドという特殊な矯正用ベッドです。

「これが空気の力を使って上がります。これを体重を使って落とすことができます」と施術者は説明します。このベッドは、患者さんの体重と重力を利用して骨格を正しい位置に戻す仕組みになっています。

「結構聞いたことあるかもしれないですけど、痛みのない矯正になっていて、2歳から上90歳までこのベッドを使ってやると安全なものになります」という言葉通り、K様も施術中に痛みを感じることはありませんでした。

施術は、まずうつ伏せの状態で骨盤のねじれを取ることから始まります。

「まず、今骨盤こうねじれてるから、ちょっとここねじれからまず取って」と説明しながら、骨盤の位置を調整していきます。ベッドが「カシャン」と音を立てて落ちる瞬間に、骨格が正しい位置に戻されていくのです。

段階的に全身の歪みを整える流れ

骨盤の矯正が終わると、次は反り腰の調整に移ります。

「反り強いね」と確認しながら、骨盤の角度を正常な位置に戻していきます。反り腰が改善されると、背中の丸みも自然と減少し、頭の位置も後ろに引けてきます。

続いて、背骨のねじれを取る施術が行われました。

「左ですね。まだ1回だって、ここは何十年で積み上げられた歪みだから、コツコツやっていく」と施術者は言います。長年かけて作られた歪みは、一度の施術ですべて取れるわけではありません。しかし、確実に正しい位置に近づけていくことができます。

最後に、肩甲骨周りと首の調整が行われました。

「肩甲骨を開きます」という説明とともに、内側に入り込んでいた肩を外側に開いていきます。これにより、背中周りの筋肉の緊張が緩和され、首の可動域も改善されていきました。

施術中の会話で見えた学生生活の実態

施術中、施術者とK様の間には自然な会話が生まれました。

「部活終わりですか」「いや、今日はオフで」といったやり取りから、K様の日常が見えてきます。部活がオフの日は「寝てました」と答えるK様に「疲れてるじゃん」と施術者が声をかける場面もありました。

バイトについても話題になりました。

「バイトとかしてない」「バイトしてます。お寿司屋さんで働いてる」というやり取りから、K様が部活とバイトの両立で忙しい日々を送っていることが分かります。時給1100円のバイト代は、主に服やライブのグッズに使っているとのことでした。

就職活動の話も出ました。

「就活も今やってるんですか」という問いに「第一希望のところが遅くて」と答えるK様。食品メーカーの営業職を志望しており、剣道部の先輩が多く働いている企業だといいます。「仕事は営業してるので結構移動とかも多そう」という将来の働き方についても、施術者は体への影響を考慮しながらアドバイスしていました。

施術後に実感した体の変化と可動域の改善

治療直後の体のひねりやすさ

施術が終わると、再び可動域の検査が行われました。

「もう一回後ろを見る」という指示に従ってK様が体をひねると、施術前とは明らかに違う動きができました。「さっきは途中で止まったけど、今は真後ろ向ける」と施術者が説明する通り、体のねじれが取れたことで可動域が大きく改善していたのです。

「これが歪み取る。取った後の動き」という言葉通り、骨格が正しい位置に戻ることで、体は本来持っている可動域を取り戻します。

K様自身も、体の動きやすさの違いを実感していました。施術前は引っかかって止まっていた位置を、スムーズに超えて動けるようになったのです。

姿勢写真で見る治療前後の違い

施術後、再び姿勢写真が撮影されました。

治療前と治療後の写真を並べて見ると、その違いは一目瞭然でした。「この治療前のところがこれ。これが治療後」と並べられた写真では、頭の位置が明らかに後ろに引けています。

「耳がこの位置なんですけど、これで100度かな。正直なかなか2回の治療で100度の変化は出ないんですけど、頭がしっかり引けている」と施術者は説明します。

横から見た写真では、背骨のラインが真っ直ぐに近づいていました。「丸々というてるから頭も前に出てた。これが一直線にくれば、首肩周り背中周りって頑張る必要なくなる」という理想の状態に、一歩近づいたことが視覚的にも確認できました。

まだ残る戻りと継続治療の必要性

施術者は、改善が見られた一方で「ただここは絶対戻ります」と率直に伝えました。

長年かけて作られた歪みは、一度の施術ですべて解消されるわけではありません。体は元の状態に戻ろうとする性質があるため、特に最初のうちは戻りが大きくなります。

「剣道とかの部分もあるから絶対戻る。そこに関して何か説明していくんですけど」と前置きした上で、施術者は治療計画について説明を始めました。

ひつじ整骨院の治療は、全身の骨格矯正とEMS治療を組み合わせて、理想の姿勢を作り出すアプローチです。治療のゴールは「10年先の健康と幸せを作ること」であり、単に今の痛みを取るだけでなく、正しい体の状態を維持・継続していくことを目指しています。

根本改善に必要な期間と通院計画の提案

細胞の入れ替わりに必要な3ヶ月という期間

「じゃあこの姿勢を維持するためにどれくらい期間かかるのかというと、最低でも約3ヶ月くらいはかかります」と施術者は説明します。

これは単なる目安ではなく、人体の仕組みに基づいた期間です。体の中にある細胞は、古い細胞から新しい細胞に入れ替わるのに大体3ヶ月周期がかかると言われています。

どんな治療を使っても、体に変化を起こすには3ヶ月から半年くらいの期間が必要です。

逆に言えば、この期間しっかりと治療を継続すれば、体は新しい正しい状態を「普通」と認識するようになります。そうなれば、治療を終えた後も良い状態が維持されやすくなるのです。

通院頻度と戻り具合の見極め

施術者は「今1回しか体見てないから、じゃあここから剣道でどれくらい負担かかるのか、バイトでじゃあどれくらい負担かかるのかって正直まだわからない」と正直に伝えました。

そのため、まずは2回目の施術を1週間後に設定し、体の戻り具合を確認することになりました。

2回目の施術で戻りの程度を見て、そこから最適な通院頻度を提案するという方針です。

「お体2回見させてもらって、どれくらいにしっかりやるんだったら、頻度で変えたらいいんですよ」という柔軟な対応は、K様にとっても安心材料でした。画一的なプランを押し付けるのではなく、一人ひとりの体の状態と生活環境に合わせて計画を立ててくれるのです。

大学生活と治療スケジュールの調整

K様の場合、部活とバイトのスケジュールがあるため、通院日の調整が重要でした。

「バイトのシフトがまだ出てない」という状況の中、とりあえず1週間後の候補日をいくつか提示されました。「16日と17日どっちも通りやすいですね」というK様の返答を受けて、17日の午前中に予約が仮設定されました。

「もしそこでキャンセルってなったらキャンセル料とかこの段階は全然大丈夫だから、分かったときに連絡してもらえれば」という柔軟な対応も、忙しい学生にとっては助かるポイントです。

11月の大会に向けて、限られた時間の中で最大限の効果を出すため、K様と施術者は協力して治療計画を立てていくことになりました。

剣道を続ける体を支えるセルフケアの重要性

水分摂取で治療効果を高める

施術後、施術者から重要なアドバイスがありました。

「うちの治療は初めてだから、マッサージより矯正やると一気に血流が良くなるから、たまにだるさ出たりとか痛み出たりとか。その対策でお水だけしっかり飲んでください」という指示です。

骨格矯正によって血流が改善されると、体内の老廃物が一気に流れ出します。

この老廃物をスムーズに排出するためには、十分な水分が必要です。水分が不足していると、老廃物が体内に滞留し、一時的にだるさや痛みとして現れることがあります。逆に、しっかりと水を飲むことで、これらの好転反応を最小限に抑えることができるのです。

日常生活で気をつけるべき姿勢

剣道という競技特性上、K様の体には右足前・左軸という偏った負荷がかかり続けます。

これは競技を続ける限り避けられないことですが、日常生活では意識的にバランスを取ることが大切です。施術者からは、座っている時の姿勢や、荷物の持ち方などについてもアドバイスがありました。

特に、バイト先のお寿司屋さんでの立ち仕事では、左右均等に体重をかけるよう意識することが推奨されました。

また、就職後の営業職では車の運転が長くなることが予想されるため「今のうちに骨格を整えておかないと、もっと悪化する」という将来を見据えたアドバイスもありました。

稽古後のストレッチとケア

剣道の稽古後には、使った筋肉をしっかりとストレッチすることが重要です。

特に、右肩周りと背中周りは稽古で酷使される部位なので、入念にケアする必要があります。施術者からは、具体的なストレッチ方法についても指導がありました。

肩甲骨を開くストレッチや、胸を開くストレッチは、剣道で内側に入りがちな肩を元の位置に戻すのに効果的です。

また、股関節のストレッチも反り腰の予防に役立ちます。これらのセルフケアを日々続けることで、治療効果を維持し、次の施術までの戻りを最小限に抑えることができるのです。

将来を見据えた体づくりの必要性

社会人になる前に整えるべき理由

K様の就職先は、営業職で車の運転が多い仕事です。

施術者は「仕事で車の運転が長くなるから、今こうなってるのもっとさらに肩も内側にいて頭も前でいてさらに悪化する」と警告しました。現在の体の歪みを放置したまま社会人になると、さらに症状が悪化する可能性が高いのです。

運転中の姿勢は、まさに今のK様の問題点を悪化させる要因です。

ハンドルを握る姿勢は肩を内側に入れ、長時間同じ姿勢を続けることで背中や腰への負担も増大します。今のうちに骨格を正しい位置に戻し、良い姿勢を体に覚え込ませておくことが、将来の健康への投資になるのです。

ヘルニアや脊柱管狭窄症のリスク

施術者は、さらに深刻なリスクについても言及しました。

「反りが強いと一番嫌なのでヘルニアとか脊柱管狭窄症とかなってくる」という指摘です。K様の反り腰の程度は、将来的にこれらの疾患を引き起こす可能性があるレベルでした。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は、一度発症すると日常生活に大きな支障をきたす疾患です。

若いうちは多少の無理が利きますが、30代、40代になると急に症状が現れることがあります。今のうちに骨格を整え、正しい姿勢を身につけておくことが、将来の重大な疾患を予防する最善の方法なのです。

剣道引退後も健康な体で生きるために

K様にとって、大学での剣道は最後になります。

11月の大会を終えれば、20年近く続けてきた剣道人生に一区切りがつきます。しかし、人生はその後も長く続きます。剣道で作られた体の歪みを、剣道を辞めた後も放置していては、将来の健康に悪影響を及ぼします。

「治療のゴールとしては10年先の健康と幸せを作ることってゴールにしている」という施術者の言葉は、まさにこの点を指しています。

今の痛みを取ることはもちろん大切ですが、それ以上に、今後の人生を健康に過ごせる体を作ることが本当の目的なのです。K様が今、治療に取り組む意義は、剣道のためだけでなく、その先の長い人生のためでもあるのです。

同じ悩みを持つアスリートへのメッセージ

スポーツ特有の体の歪みは必ず起こる

K様のケースは、剣道という競技に特有のものではありません。

どんなスポーツでも、特定の動きを繰り返すことで、体には偏った負荷がかかります。野球のピッチャーは肩や肘に、サッカー選手は股関節や膝に、バレーボール選手は腰に、それぞれ特徴的な負担が蓄積されます。

これらの負担は、競技を続ける限り避けられないものです。

しかし、適切なケアをすることで、痛みや障害を予防し、競技寿命を延ばすことができます。「競技特性による歪みだから仕方ない」と諦めるのではなく、「競技特性を理解した上で適切にケアする」という姿勢が大切なのです。

マッサージと骨格矯正の違いを理解する

K様がマッサージで改善しなかった理由は、マッサージが悪いからではありません。

マッサージとは、筋肉を緩めてリラックスさせることが主な目的です。一時的に血流が良くなり、気持ちよく感じますが、骨格の歪みという根本原因には対処できません。

一方、骨格矯正は、歪んだ骨格を正しい位置に戻すことで、筋肉が過度に緊張する原因そのものを取り除きます。

「マッサージはとりあえず筋肉を緩めるものなので、痛みを落とすのはちょっと違う。リラクゼーションでリラックスしていくのが目的で一番強い」という施術者の説明通り、目的が異なるのです。慢性的な痛みに悩んでいる場合は、骨格矯正という選択肢を検討する価値があります。

早めの対処が競技人生を変える

K様は5〜6年前から症状があったにもかかわらず、本格的な治療を始めたのは大学3年生になってからでした。

もし、もっと早い段階で骨格の歪みに対処していれば、これまでの稽古でもっと高いパフォーマンスを発揮できていたかもしれません。痛みを我慢して練習を続けることは、決して美徳ではないのです。

体の違和感や痛みは、体からのSOSサインです。

「まだ我慢できるから」「部活を休みたくないから」と放置せず、早めに専門家に相談することが大切です。適切な治療を受けることで、より長く、より高いレベルで競技を続けることができます。K様のように、大学最後の大会を万全の状態で迎えるためにも、早めの対処が重要なのです。

よくある質問と回答

施術は痛くないですか

「結構聞いたことあるかもしれないですけど、痛みのない矯正になっていて、2歳から上90歳までこのベッドを使ってやると安全なものになります」という説明の通り、ひつじ整骨院の骨格矯正は痛みを伴いません。

トムソンベッドという特殊な機器を使用し、体重と重力を利用して骨格を調整するため、無理な力がかかることがないのです。

K様も施術中に「痛くないですか」と何度か確認されましたが、すべて「大丈夫です」と答えていました。

どのくらいの頻度で通う必要がありますか

通院頻度は、個人の体の状態や生活環境によって異なります。

K様の場合は、まず1週間後に2回目の施術を受け、その時の戻り具合を見て判断することになりました。一般的には、最初の1〜2ヶ月は週1〜2回、その後は状態を見ながら徐々に間隔を空けていくケースが多いです。

剣道のように体に負荷がかかる活動を続けている場合は、やや頻度が高めになることもあります。

部活やバイトは続けられますか

治療中も、部活やバイトを続けることは可能です。

K様も、剣道の稽古とお寿司屋さんでのバイトを続けながら治療を受けています。ただし、施術直後は激しい運動を控えるなど、いくつかの注意点があります。

具体的な制限については、施術者が個別にアドバイスしてくれます。

大切なのは、体の状態を正直に伝え、無理をしないことです。痛みが出たら我慢せずに相談し、必要に応じて活動量を調整することで、治療と日常生活を両立させることができます。

治療費はどのくらいかかりますか

ひつじ整骨院の通常料金は1回12000円程度ですが、初回は特別料金で5000円から7000円程度で受けられるケースが多いです。

詳しい料金や、継続治療のプランについては、初回カウンセリング時に説明があります。学生の場合、予算の相談にも応じてもらえることがあります。

治療費は、将来の健康への投資と考えることが大切です。

今、適切な治療を受けることで、将来的に重大な疾患を予防できれば、長期的には医療費の節約にもつながります。

まとめ:痛みの原因を知り根本から改善する

K様の事例は、スポーツをする多くの方に共通する問題を示しています。

競技特有の動きによって生じる体の歪みは、単なる筋肉の疲労ではなく、骨格レベルの問題です。マッサージで一時的に楽になっても、根本原因が解決されなければ、また同じ痛みが繰り返されます。

ひつじ整骨院での治療は、痛みの原因を骨格の歪みから分析し、トムソンベッドを使った安全で効果的な矯正によって根本改善を目指すものです。

姿勢写真や可動域検査で客観的に体の状態を把握し、一人ひとりに合わせた治療計画を立てることで、確実な改善を実現しています。

K様は、11月の大会に向けて、そしてその先の社会人生活に向けて、今まさに体を整えている最中です。

3歳から続けてきた剣道を最高の状態で締めくくり、さらに10年先、20年先も健康な体で過ごすために、根本治療という選択をしました。あなたも、慢性的な痛みに悩んでいるなら、その原因を正しく知り、根本から改善する道を選んでみませんか。

ご予約・お問い合わせ

ひつじ整骨院 蓮田院では、スポーツによる体の痛みや歪みに悩む方の相談を受け付けています。

初回カウンセリングでは、詳しく体の状態をチェックし、痛みの原因を分かりやすく説明します。トムソンベッドを使った安全で効果的な骨格矯正で、あなたの体を根本から改善しませんか。

完全予約制のため、待ち時間はほとんどありません。

ご予約は、お電話またはホームページから承っています。部活やバイト、授業の合間など、あなたのスケジュールに合わせて予約時間を調整できます。気軽にお問い合わせください。

【店舗情報】
ひつじ整骨院 蓮田院
住所:埼玉県蓮田市緑町1-12-1 サンライズ101

あなたの体の悩み、一度ご相談ください。K様のように、根本改善への第一歩を踏み出しましょう。

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