アキレス腱断裂

2018.08.20 | Category: 怪我

【アキレス腱断裂】
・アキレス腱は下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)の停止腱として踵骨隆起に終わる強大な
 腱であり、この腱の断裂では高度の機能障害をきたします。スポーツ活動によって発生
 する事が多くとくに飛んだり跳ねたりする動き(跳躍動作)の着地の際に発生するこ都
 が多いです。
 また発生には腱の変性が関与するとされるため中年以降の方にも多く見られます。
 
 
 
 
 

(発生機序)
・ジャンプの着地時などにアキレス腱に強い張力が加わった際に発生します。
 断裂したとき断裂音(pop音)を聞くことが多いといわれていますが、わからない場合
 もあります。
 患者さんは一般的にバットで叩かれたような、ボールがぶつかったような感覚を訴える
 ことが多いです。
 
 
 
 

(分類)
1.不全断裂
2.完全断裂
 (臨床的に多いのは完全断裂で、断裂部位で多いのはアキレス腱狭窄部です。
 
 
 
 
 

(症状)
・受傷したときに断裂音を感じたと訴えることが多くアキレス腱部が陥凹(へこんだ状 
 態)して下腿三頭筋(ふくらはぎ)に力が入らないです。
 痛みは一般的に少しではありますが歩行は困難になります。踵から接地してつま先
 で床を蹴るような通常の歩行は不可能です。足趾、足関節の屈曲(底屈)運動は長指屈
 筋、長母指屈筋、後脛骨筋の作用によって可能ではありますがつま先立ちはできません。
 断裂部位の陥凹(へこみ)は出血してるかどうかや経過や時間などにより蝕知が難しく
 なる場合があります。
 下腿三頭筋(ふくらはぎ)を把握した際、健側では反射的に足部の屈曲が誘発されます
 が、患側では動きません→これをトンプソンテストと言います。
 
 
 
 
 
 
 

(治療法)
・膝関節経度屈曲位、足関節最大屈曲位(受傷の初期)にして大腿の真ん中から足MP関節
 手前までを副子固定を行います。症状の経過に合わせて膝下からの固定に変えて足関節
 は徐々に自然下垂位、中間位へと変えます。
・筋委縮や筋力低下の防止を目的に、受傷後早い段階から物理療法、手技療法、等尺性収
 縮運動を行います。腱の状態をみて自動運動、抵抗運動を始め、歩行訓練も開始します。
 約6カ月間は腱が再断裂しないように注意が必要です。
・アキレス腱はほかの腱に比べて修復力が旺盛です。
 スポーツ選手では観血療法がおこなわれることが多く、保存療法に比べ協議までの復帰
 は若干早くなります。

 

 

 

足のことので気になることがあればぜひ当院にお越しください!

 
 
 
 
 
 
 

埼玉県蓮田市緑町1-12-1 サンライズ101
ひつじ整骨院蓮田院
 
TEL:048-769-4228
LINE ID: @line-yoyaku

当院へのアクセス情報

所在地〒349-0104 埼玉県蓮田市緑町1-12-1 サンライズ101
予約当院は完全予約制となっております。メール・お電話でのご予約が可能です。
電話番号048-769-4228
駐車場9台あり
休業日日曜・祝日

駐車場のご案内